「多様化するバイオセーフティのこれからの課題」
昨今、国内でのデング熱発生、エボラ出血熱・MERS疑い例へ輸入感染症対策、中南米でのジカウイルス感染症など新興・再興感染症への備えと対応が国民の大きな関心事となってきております。そこで、第16回日本バイオセーフティ学会総会・学術集会では、下記の会期、会場において、一般医療施設・検査機関等における感染制御の問題、30年ぶりの高度封じ込め施設(BSL-4)の稼働の現状と今後の課題、2020年の東京オリンピックに関連したバイオテロ対策、有人宇宙飛行や宇宙開発に関わるバイオセーフティの問題など、身近で重要な感染症の話題を幅広くとり上げてみたいと考えております。一般演題も多数募集いたします。皆様のご協力、何卒、よろしくお願い申し上げます。
会 期 : 平成28年11月30日(水)〜12月1日(木)2日間
会 場 : 大宮ソニックシティ―
〒330-0854 埼玉県さいたま市大宮区桜木町1?7?5
URL:https://www.sonic-city.or.jp/?page_id=178
学会長 : 加來 浩器 (防衛医科大学校 防衛医学研究センター)
日程(予定)
総会、講演、ワークショップ、シンポジウム、一般演題の概要
11月30日(水) |
12月1日(木) |
会長講演
「新興・再興感染症の現状2016」 |
ワークショップ2
「ガイドラインと認定制度」 |
教育講演 |
総会 |
一般演題 |
ワークショップ1
「BSL4の現状と展望」 |
基調講演
「宇宙医学とバイオセーフティ」 |
シンポジウム1
「さまざまな現場での感染管理」 |
シンポジウム2
「バイオセーフティとセキュリティ」 |
一般演題 |
一般演題 |
機器・機材展示:11月30日〜12月1日
参加費:10,000円、非会員12,000円
*詳細は決定次第、順次ホームページに掲載いたします。
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