「病原体取扱実務者のリスク評価トレーニングコース(全4回)」
本コースは、広く実験室において病原体を取り扱う実務者とバイオセーフティに係る実務者がリスク評価の理論と意義を正しく理解して所属施設で実践できるように、また、現場におけるリスク評価を幅広く学んでいただくことを目的としています。
- 各論1:病原体を取り扱う際のリスクの認知と評価
- 各論2:病原体の取り扱いにおける安全確保と評価(SOP、PPE、etc.)
- 各論3:取扱い病原体の一次封じ込めとその評価(BSC・施設・設備を中心に)
- 総 括:全体のまとめ
次回開催のお知らせ
- 開催日時:2025年7月15日(火)13:00~4月16日(水)15:00
- 場 所:戸山サンライズ大会議室(東京都新宿区戸山 1-23-1)
- 開催方法:当日会場にて対面で行います。
- 受講形式:グループディスカッション
- テーマ:病原体取扱実務者のリスク評価(各論3)
- 内容:取扱い病原体の一次封じ込めとその評価(BSC・施設・設備を中心に)
総会前プレカンファレンスセッション(全3回)
日本バイオセーフティ学会では総会前にプレカンファレンスを開催し、実験室感染防止や曝露対応計画の策定に寄与する高度なバイオリスク管理手法の習得と実践力ある人材育成を目的としてアクティブ・ラーニング形式によるトレーニングを実施しています。
- マトリクスを活用したバイオリスク管理の進め方
- 曝露対応を想定したリスク評価の実践
- Train the Trainer (TtT): バイオセーフティトレーナーのためのトレーニングコース(実験室における検体の取扱・基本コース)